自分のことを話せる相手がいるのは素晴らしいことです。何かあると、すぐ身近に聞いてくれる人がいる。その人の存在でどんなに勇気づけられることでしょう。有難いことです。

ですが、ちょっと待ってください。

悩みや、辛いことを相談する場合、相手を選ぶことも大事です。

・真剣にあなたの話に耳を傾けてくれる。
・物事の判断ができる。
・適切なアドバイスができる。
・あなたの話に、ただ同調するのではなく時には強い意見を言ってくれる。
・前向きな考えを持っている。

上記の項目で、最低三つは、条件を満たしている人に話すことをお勧めします。

あなたが、その人に話すことによって、逆に不安や不満や、怒りが募るようでは話すことに意味がありません。

よく「女子会に参加すると、婚期が遠のく」と言われます。

それは、結婚に対しての豊富な知識や経験の裏付けがある人からのアドバイスではなく、単に個人の嗜好や思いつきから出た言葉に毒されるからではないでしょうか。

心の中にあるものを吐露することで、スッキリするのは悪いことではありません。

が、ただそれだけでなく、相手に話すことで新たな気づきがあったり、前向きになれたりすることで、人間としての成長があると言えます。

そのためにも、相手からの反応は重要です。

相手の相槌ひとつからも、敏感に感じ取れるものがあります。

このように、相談が出来る友人は、あなたが欲することで必ず出会うことが出来ます。

要は、あなたがどれだけ、そのような友人を必要としているか、或いは前向きに生きようとしているかで、グッドタイミングに巡り会えるようになっています。

ただ、婚活に関しては、アドバイスを貰うのは既婚者で、結婚生活が上手く行っている人に絞った方が良いかもしれません。

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