東京・新宿の結婚相談所『グッドラックステージ』の松原です。
今回のテーマは、気になる年収を少し分析してみましょう。
国でもサラリーマンの給料制度を検討していますので、あなたが選ぶお相手の年収は上がるのか下がるのか、勤務時間内で終わるのか残業手当はあるのかなどを知ることも大切です。
あなたの給料は年俸制ですか、それとも月給制、えっまさかの日給制!
婚活プロフィールシートには収入(年収)で記載されていますので、年俸制か月給制かは分かりませんよね。
でも婚活女性には気になると思います。
年俸制の方は、分かっていると思いますが、一年間の報酬・給料が決まっていて、基本的には12カ月で割って12分の1ずつ毎月支給されています。
半年に一度支給されても困りますよね。
また、ボーナス支給がされない会社と、年俸を14カ月で割り2か月分のボーナス支給がある会社もあります。
財団法人・社会経済生産性本部の調査では、年俸制の導入はさらに高まり34.8%で、1000人以上規模の企業では約4割が導入しているということです。
これからの社会環境では、年俸制が多くなると思います。
今、「ホワイトカラー・エグゼンブション」の導入を政府が検討しています。
対象としては、年収1千万円以上の会社員ですが、仕事の成果に応じて給料が決まります。
婚活女性には、公務員の男性が人気ですが、今後は国家公務員が年俸制となる日も近いかもしれません。
当社の会員さんにも年俸制の方がおります。
仕事の終わる時間は21時以降で、残業手当はありません。
この方は年俸を14分で割る計算ですので、ボーナス支給が2回あります。
でも年にすれば同じですが、みんながボーナス支給のある月に貰えないと、大きな買い物もできませんよね。
買ってもらえないし…。
年俸制の女性もおりまして、この方は12分の1ですのでボーナス支給はありません。
やはり、定時には帰れないそうです。
借金を抱えている方は、12分の1ですと、ボーナス支給時に多く返済することができませんので、住宅ローンの償還にも関係します。
会社員で高所得者を望む婚活女性は、お相手が年俸制になるかもしれませんので、午後5時には仕事が終わらず、夜まで仕事に打ち込む男性を望むことになります。
そうなりますと、家事や育児などの協力は期待できないかもしれません。
でも、ワーク・ライフ・バランスもしっかり考えないと。
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