－　どうして結婚相談所のカウンセラーになろうと思ったのですか？　何かきっかけなどあれば、教えてください。

今までの役所の職場でも、役所や企業にお伺いした時も、「あの人に誰か結婚相手となるいい人いない」と言われることが多く、何とかしてあげないとなぁと思っていました。
また中には、３０代半ばや４０、５０歳台の方が、既に結婚をあきらめている方もいらっしゃって、それこそ人生半ばで家庭を持つ喜びを知らないであと半分の人生を過ごすなんて、もったいないと思いました。

最近はお節介をやいてくれるような親戚や近所のおじさん、おばさん、そして上司の方などがいなくなり、昔ながらのお見合いが本当に少なくなってしまい、出会いのチャンスがなくなった今、行政としてはできなかったことを、行政経験と人生経験を活かして、行政サービスのモットーである「全体の奉仕者」としての心がまえを持って、幸せの入口でもあります結婚へのお手伝いをさせていただくことから、若い世代の気持ちもわかる息子と結婚相談所を開設いたしました。

－　カウンセラーとして、心掛けていることはありますか？

結婚に向けて活動される方は、何事に於いても不安です。
その不安を解消するためには事前の準備とフォローです。それは私たちの自信にも繋がります。
そのために「サービス接遇実務検定」、「メンタルケア心理士」、「ウエディングプランナー」などの資格を持っています。
 

－　このお仕事の辛いこと、またはやりがいのあるところはどこでしょうか？

人生、何事でも同じですが仕事でも恋愛でも、上手くいくことと、いかないことがあります。
結婚は将来の伴侶を決めることなので、そんなに簡単にはいきません。
悲しいことも、嬉しいことも長い人生にはいっぱいあります。
悲しい時は辛いし、嬉しいときはやりがいがあると感じるときです。
会員様と共にです。

－　今のお仕事をしていて良かったと思うことはなんですか？

人生出会いから始まりますので、いろいろな方との出会いが自分自身をもっと大きくしていただいています。そして何よりも、幸せになっていただくお手伝いができることが大きな喜びです。
 
 －　カウンセラーとして始めたばかりの頃と比べて、お仕事に対してのイメージは変わりましたか？

人の気持ちや行動などは皆さん違います。基本は全てに持たなくていけませんけど、その方に合った対応が必要となりますので、一人のコンシェルジュでの対応だけでなく、異年齢や異性等からの見解も必要だと思います。

－　婚活市場の変化を毎日肌で感じられていると思いますが、今の婚活市場をどう思われますか？

生涯未婚率が男性20.14％、女性10.61％ですので、このままだと日本はどうなるのだと心配です。
でも未婚者で結婚をしようと考えている方が9割近くおります。
そして結婚できない理由には「適当な相手にめぐり会わない」ということです。
結婚を考えている多くの方が、出会いを待っている、待ちの姿勢です。

　本気で結婚を考えているなら、待ちの姿勢の方にも合う「結婚相談所」が一番です。
それも少人数制の大手ではない結婚相談所がいいと思います。
今や大手も中小の結婚相談所も結婚相談所連盟等に加入して、同じシステムを利用しておりますので、高い費用で信用のあると思っている大手で婚活をするか、安価で手厚いサービスが受けられる中小の結婚相談所を選ぶかは、賢い結婚生活をしようと思っている方の選択です。

－　プライベートなお時間には、何をされていますか？

会員様のことは、いつでも頭の中にはありますが、まち散策やテレビを見てばか笑いをしています。

－　この記事を読まれている方へ、何かアドバイスなどあればどうぞ！

以前のお見合いと違い、今の結婚相談所には多くの出会いがあり、自分自身でお気に入りのお相手を探すことができます。
何よりも親戚のおじさん、おばさん、そして上司などが仲を取り持たないので気兼ねなく理想のお相手を探すことができますので、一日も早く婚活を始めましょう。

グッドラックステージは、あなたの婚活の一歩を応援します。

 
－　以上、インタビューお答え頂き有難うございました！

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