皆様、新年あけましておめでとうございます。

福岡の結婚相談所、「けい花」の久保です。

突然ですが、

「あなたは運が良い方ですか？」

経営の神様と呼ばれた、かの「松下幸之助」さんが新入社員の面接試験において、
よく学生にこの質問をしていたそうです。

その真意はどこにあるのでしょうか。

本当に「運」の良い人を採用したかったのでしょうか！？

私はそうではないと思うのです。

話をするたびに、よく、「私はどれだけ運が悪いか」ということをくどくどと説明する人がいます。

何か自分にとって、理不尽なことや頭にくることがあると、「私は運が悪い｣と言ってぶつぶつ文句をいう人がいますが、そもそも運というものは人間がそれに頼って生きるために存在しているわけではないのです。

運とはいわば、目に見えない守護神のようなものです。大切な人生の舵取りをあなた自身でせずに、都合よく運のせいにばかりしている人は、運から見放されてしまいます。

運とは、自分で切り開いていく道のことです。

「ここまでこうして無事に生きてこれて私は幸せだ。
運の神様に感謝しよう。そして、まわりの人みんなにも感謝しよう。」

このように、運の神様に感謝の気持ちを述べ、背筋を伸ばし、明るい笑顔を絶やさずに心をクリアーにしていれば、あなたの運は少しずつ上がっていきます。

まさに、運があなたの味方をするようになるからです。

運命のもとは、すべてあなた自身の中に存在しています。

運をよくするのも、悪くするのも、自分の心の置き方次第なのです。

今、この時からあなたの運を上げるチャンスがやってきます。

「運は私の味方をしてくれる」

この言葉をいつも心に命じていきましょう。

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