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人間関係を構築する場合、大切なのは「共有」することです。
この点において、現代の方法とも言える、二人の絆を強くする方法があるといいます。
Houston大学とPennsylvania大学の共同研究において、Facebookを多用するカップルを調査したところ、利用しないカップルに比べて、パートナーに対しての満足度が高いことが分かった。
カップルの自撮写真やデートを定期的にシェアするためにソーシャルメディアを利用することが習慣となっている188人の学生は、そうでないカップルに比べて、幸福感が高いという結果を示した。
研究者のリーダーであるMai-Lyが言うには、
「Facebookへお互いの関係性を証明するものを貼り付けることは、関係性の質という意味でポジティブに働いているのかもしれません。
なぜなら、それは関係性について公に認めることを意味しているからです。」
一般的な付き合いとして、会って間もない異性をすぐに友達に彼女・彼氏として紹介しませんよね?
やはりそこには、「自分の彼女・彼氏として友人に紹介しても恥ずかしくない人であるかどうかを確かめてから!」という人が多いでしょう。
それに、自分の友達に彼女・彼氏として紹介した後すぐにその関係が終わってしまって、友達から「どう、この前の彼女(彼氏)と上手く行ってる?」と聞かれるのも、バツが悪い。
そう考えると、「ある程度関係が深まってから」と考えるのが普通だと思います。
その点、Facebookにラブラブの写真を載せるということは、間接的にそういった関係であることを公言しているようなものでしょう。
日本人は形式を重んじる文化があり、日本人女性はやはり「付き合ってください!」という一言を望む人が多いです。
なんとなくというのは、一緒にいてもどこか不安で居心地が悪いと感じるのではないでしょうか!?
アメリカ人などは、そういった告白文化が無いので、こういったFacebookでの関係性の表明は、特に女性にとって嬉しいものではないでしょうか。
本命の彼女が別にいた場合、さすがにFacebookにそういった写真をアップする男性はいないでしょうから。
では、日本人も見習って、同じようにFacebookにカップルの写真を載せるべきなのでしょうか?
うーん、難しいでしょうね。
奥ゆかしさを良しとする日本において、過剰なラブラブアピールは側から見て気持ちのいいものではありませんからね。
駅の改札で外人がキスをして別れる様は、それほど違和感なく受け入れられますが、日本人やアジア系のカップルが同じことをやって姿を見ると、なんとも言え ない気分になるのは、自分だけでしょうか!?
しかし、SNSを利用して、お互いの体験を共有するというアイデアは、使えると思います。
いわゆる「リア充向けSNS」とも言われているものですが、カップル向けのSNSは数多く出てきていますので、ご参考までに5つ程ご紹介を。
1.Pair
2.Cupple
3.Between
4.Avocado
5.Pairy (日本のアプリ)
レイアウトや機能において、結構差があるようです。
LINEのように、メッセージや写真の共有はもちろん、「記念日機能」や「ToDoリストの共有」
変わったところでは、「デートスポットを見つける機能」、リアルタイムに二人で絵を描ける「ライブスケッチ」
親指でKissを送れる「Thumbkiss」等々。
恋人関係を盛り上げてくれる仕組みが盛り沢山です。
お相手の方と、それなりに関係が築けてきたら、一緒にインストールしてみてはいかがでしょうか?
(参考サイト)
www.stuff.co.nz
Couples who over-share on Facebook are more in love, study says