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あなたの結婚適齢期とは?

2015.06.08アドバイス
けい花 代表カウンセラー 久保 明

keika20150608

6月になりました。

いわゆる「ジューンブライド」の時期です。

現在独身の方は「結婚適齢期」という言葉について、考えを巡らしたりしている人も少なくないものと思います。

 

まわりの友人や同僚たちが、次々と結婚していくにつれ、徐々に淋しさやおいてけぼりの気持ちが出てきて、どうしても心がおちつかなくなる時期が、ひょっとしたら世間一般でいう適齢期なのかもしれません。

 「あの人が結婚したんだから。私も早く……」 と焦りが出てくるわけです。

しかし、そんな時こそジタバタせず、冷静になり、何かの楽しみへと自分を誘うことをお勧めします。

結婚は、焦らないほうがいいようです。

焦っている時には、本来、見えるはずのものも見えなくなる恐れがあります。

次々に結婚していく友人たちに、自分の婚期をあわせる必要もありません。

周囲の動きや、声に惑わされるほど怖い結果を生むものはありません。俗世間でいう「適齢期」に左右されることのないあなたであってほしいものです。

かといっても友人達が結婚していくのを横目に、うらやましく思い、焦りも出てくることは普通人として、やむをえないことでもあります。

 

もし、今のあなたに不安や悲しみや、ひどい孤独感などマイナスの要素が多いようであれば、相手探しをいったん休憩したほうが賢明です。

そのような時に出会った相手は、意外に本来の相手ではないことが多いといえます。

とても淋しいときの出会いは、その淋しさを、相手の存在で埋めようとするために束縛しがちで、相手に窮屈な思いをさせてしまいます。

焦っている場合は、その人の本来の部分が見えないままに、「まあ、このくらいでいいかあ」 などと、妥協での付き合いになりがちです。

結婚への不安はさらなる不安を呼び、その不安の内容を現実化してしまう可能性が大きいといえます。

よって、そのような心の状態の時は、彼との出会いの前に、思いっきり楽しく喜びのある自分へもっていくことが望まれます。

 

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