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Photography / raruschel

皆さん、こんにちは。

大阪の結婚相談所、フォーリーフの古賀です。

どういったテーマでお話するのが、一番皆様のお役に立てるのか考えてみました。

そうしたところ、当相談所の成り立ちが、もともと写真業で始まっていることもあり、「プロフィール写真」についてお話させて頂きたいと思います。

まず、結婚相談所に入会されると、『釣書（身上書）』と呼ばれるプロフィールを作成して頂くことになります。

今は、ネットワークを利用してのデータベース登録という形ですが、その中でやはり重要なのは、ご本人の「お写真」です。

最近では携帯電話にもカメラが付いているのが当たり前となり、ぐっと身近な存在となりましたね。

日常生活で、撮ったり撮られたりすることも多いと思います。

しかし、一言で写真と言いましても、プロとして活躍している人がいるように、奥が深い分野でもあります。

機材が高価ということもありますが、同じ機材を使っても、撮る人が違うと全く違う印象の写真となってしまうことも少なくありません。

また、人物撮影は特に違いが出やすいこともあり、「プロフィール用の写真はプロに！」ということでスタジオにいらっしゃるのが、この業界では通例となっています。

ただ、その一方で、「実物と写真があまりにも違う！」と言われることが確かにあります。

お見合いを組んで、実際に待ち合わせの場所に行ってみると、「すぐには本人だと分からなかった…」というお話も、たまに聞きます。

そのため、「より自然体に近い、友人が撮ってくれたスナップ写真ではダメでしょうか？」という疑問をお持ちの方も過去にいらっしゃいました。

個人的な見解を述べさせて頂ければ、それでも「プロに撮影して貰った方が良い」と思います。

というのは、結婚相談所において、大半の方がプロに撮影して貰った写真をプロフィール用に使いますので、写真の品質が見劣りがすると、お見合いに至る確率が大きく下がってくることになるからです。

「出会い」は「縁」ですから、実際に会うところまで進まなければ、結婚に至る確率は０％となりますので、出会いの最大公約数を上げるためにも、より綺麗に撮れている写真をご利用になった方が良いと思います。

続いて、「男性」と「女性」とでは、撮影方法が異なっています。

といいますか、当相談所では変えています。

女性については、「スタジオ」での撮影を基本としています。

一般的に、女性のお顔に関しては、カメラの位置を少し上にして、ご本人は若干ですが上目線で撮られた方が綺麗に見えるのです。

携帯のカメラで「自撮り」というのが流行っていて、多くの女性が斜め上から撮られているのは、ある意味正解なのです。

女性の場合には、カチッとした少し硬めの表情で、白い歯を出された笑顔が写真映えしますね。

一方、男性については、スタジオではなく、「ロケーション」撮影を行うことが多いです。

つまり、外での撮影です。

男性を同じようにスタジオで撮ると、多くの場合、表情が硬くなりすぎる傾向があるのです。

その点、外での撮影の方が、柔らかい自然な表情が出やすく、写真を見る女性に対して好印象を与えやすくなりますね。

また、ポーズは体を少し斜めにした方が、威圧感の少ない印象を与えることができます。

その他、当相談所では、「スーツ姿」と「私服」の両方を撮影し、より人柄が伝わりやすいように工夫もしています。

あと、結婚相談所において「写真の効果的な利用方法」ですが、一定の期間でプロフィールの写真を更新された方が良いということでしょうか。

もちろん、十分な反響がある場合はタッチしませんが、反響が落ちてきた場合や、もう少し反響が欲しい場合には、入れ替えたりすることをお勧めしています。

理由としては、多くの人はお相手を「プロフィール写真」で認識しているからです。

そのため、プロフィール写真が変わると、パッと見た時に「新しく入会された人」のように認識し、新しいイメージを与えることができるのです。

ですので、場合によっては３か月程度のスパンで、写真を撮り直したりすることは、結構有効なのです。

ただ、これは当相談所が写真業も営んでいて、会員の方には安価に撮影をご提供できるという事情もあるのですが、婚活に行き詰っている方には、ご参考にして頂ければと思います。

当結婚相談所は、大阪市にあるのですが、周辺都市までは対応可能ですので、婚活に行き詰って悩んでいる方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせや資料請求後のしつこい勧誘お電話などは一切致しませんので、ご安心ください。

私たちは、皆様の幸せさがしを応援致します。

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