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kimono / Calvin YC
皆さん、こんにちは。
名古屋市にある結婚相談所、良縁会オフィスの古市です。
以前、このサイトで、「医師との結婚を目指す婚活中の女性が知っておくべきこと」を書かせて頂きましたが、思った以上に反響があり、少々驚いております。
確かに、一般の企業に勤められている方とのご結婚とは勝手が異なる部分があり、皆様のご興味を引かれたのかもしれません。
当方では「医師・歯科医師」とのご結婚をされる方が多くご入会されているのですが、一般企業にお勤めの方と結婚される方も少なくありません。
そのため、医師との婚活には、私共も少々特異性があることは感じております。
今回は、その点について以前のコラムよりも少し掘り下げてお話したいと思います。
続けさせて頂く前に、前々回も申し上げましたが、これから申し上げることも一般的な傾向であり、すべての医師に当てはまることではございませんので、予めご了承ください。
まず、医師とのご結婚を考えている女性の方に申し上げたいのは、一般企業にお勤めの方に比べて、「プライドの高い人が多い」ということです。
そして、その医師個人だけでなく、ご家族の方も「家」というものについて、こだわりのある人が多いように思います。
例えば、結婚相談所では「身上書」といわれるプロフィールを作成して頂きます。
これはどこの結婚相談所でも、必ず作成するものではあります。
内容としては、ご自身の学歴や職歴、あとは家族構成についても少々ご記入頂きます。
ただ、医師とのご結婚を望まれる場合、より細かい身上書の作成をお願いされることがあるのです。
具体的には、祖父母の学歴といった項目まで、細かく記載する必要があるケースもございます。
なので、身上書ひとつ作り上げるのにも、かなりの注意が必要となります。
そういったことをご存知でない女性の方の中には、身上書の写真を”スナップ写真”で済ませようとされた方も過去にいらっしゃいましたが、やはりお相手の方に「自分を軽く見られている」と思われたのか、申し込みをしても全くお見合いになりませんでした。
昔に比べて、医師の存在が身近なものになってきており、そこまで特別感は無くなってきているとは思います。
しかし、一般企業に勤務されている方と比べた場合、お相手を選ぶ際の「医師特有のこだわり」は、未だに残っていますね。
その「こだわり」を一言でいえば、『やまとなでしこ(※1)』を求める度合いが強いということでしょうか。
※1 ・・・日本人女性への賛辞。特に古来美徳とされた、清楚で凛とし、慎ましやかで、一歩引いて男性を立て、男性に尽くす甲斐甲斐しい女性像を指す。
医師の方が婚活を始めると、一般企業にお勤めの方よりも、美人の女性に会う機会が多いということは言えると思います。
そのため、美人を見慣れてくることもあり、容姿だけに大きな比重を置いて相手を決めるという人は多くないのです。
そうした中で、「一歩引いて男性を立たせてくれ、家事育児も安心してまかせられる女性」を求める気持ちが強くなっていくのでしょう。
あと、女性へアドバイスとして付け加えるのであれば、医師とのご結婚を希望して結婚相談所選びをされる際には、中小の結婚相談所も候補に入れることをお勧め致します。
「医師の入会者多数」と謳っている大手の結婚相談所・結婚情報サービスもございますが、案外「(大手では)お見合いをほとんど組んで貰えなかった」と言われ、移ってこられる方が少なくないのです。
理由としては、大手では入会者同士の情報を流れ作業として扱っていることもあり、余程お相手の方の嗜好にあった場合や、ご本人がお若く才色兼備である場合は別として、プロフィールに書かれている以上の好印象を与えることは困難だからと推測します。
その点、中小の結婚相談所が集まっている団体の中では、常日頃カウンセラー同士が懇意にしていることもあり、お見合い申し込み時には、プロフィール情報では分からない人柄などもお電話で相手のカウンセラーにお伝えし合ったりすることも普通にあります。
それにより、プロフィールではピンと来なかったという人が、「それでは一度お会いしましょう」となり、お見合いが成立することは多々あるのです。
プロフィールのお写真と実物は、かなり異なった印象を与えることがあります。
写真映りが芳しくない方でも、会えばなんとかなるという場合もございます。
特に内面を相手が重視するという場合は、なおさらです。
皆様の素敵な出会いを一つでも多くお膳立てできるよう、私共も頑張らせて頂いておりますので、
東海三県で婚活を真剣に考えられている方・迷われている方は、お気軽にご相談ください。