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こんにちは！
福岡の結婚相談所、Everの高倉です。

みなさん、「婚活疲れ」という言葉をご存知でしょうか？

症状として、ある種の「うつ病」と診断される場合もあるようです。昨今、婚活を続けていく中で、精神疾患を患う人が増えたことをきっかけで、精神科で専門的にカウンセリングをする「婚活疲労外来」を設けるクリニックまで登場しました。 

「婚活疲れ」を引き起こす一番の原因は、婚活が上手くいかないことからくる「先行き不透明感」です。

結婚相談所で「婚活疲れ」を引き起こす典型的なパターンは、

プロフィールを見てお相手の方を探す　→　お見合い申し込み　→　NG　の繰り返し。

人によっては、お見合いは成立するものの、その後に交際まで全く発展しないというケースもあります。

どちらにしても、同じところで何度も断られるので、自信を喪失してしまうのです。

そういった場合、私共はアプローチの方法を少し変えてみることをお勧めします。

結婚相談所では、通常、所属している連盟の中で頻繁に婚活パーティーが行われています。

データベースを利用してのお相手探しは、どうしても年収や学歴、もしくは写真映りといった、いわゆる「カタログ評価」になってしまいがちです。

そこで、婚活パーティーといったフィーリングから入る出会い方をされると、今までとは違った結果になることが少なくないのです。

結婚相談所主催の婚活パーティーの場合、パーティー会場で意気投合された後は、仲人を通して正式にプロフィールが交換され、改めてお二人のお見合いを設定致します。

そこで上手くいけば、交際へと入っていくことになります。

これは案外効果的で、例えば今まですっと「お相手に求めるのは、身長１７０センチ以上！」と決めていた女性が、パーティー会場で会った１６５センチの男性と意気投合してそのままスムーズに結婚というようなケースも珍しくありません。

「カタログ評価」ですと、どうしても理想を追いすぎてしまいがちで、「では、実際にその条件は結婚する上で本当に重要なことなのか？」と言われると、実はそうでも無かったということが良く起きるのです。

ずっとお相手を「カタログ評価」だけでお相手を探していると、固定化した考えが変わるような刺激も無い単調な日々が淡々と過ぎてしまうことも少なくありません。

凝り固まった考え方というのは、周りが何とアドバイスをしても、本人が意識しないと変わり辛いことでもあり、少々厄介です。

結婚は「ご本人の意志」が一番大事ですから、我々も経験に基づいたアドバイスはするものの、無理強いする訳にもいきません。

意識が変わるきっかけとしてもう一つ挙げるとすれば、「更新時期」でしょうか。

多くの結婚相談所では、１年を契約期間と設定しており、２年目に入る時に「契約更新」を行います。

やはり皆さん、その時に過去１年を振り返り、「自分のどこが悪かったのか？　どこを妥協してみた方が良いのか？」ということをじっくり考える契機になるようですね。

そういったこともあり、１年目の経験を活かして、２年目早々にご成婚される人の割合も少なくないのです。

最終的に、「それでも婚活が上手く行かなくて、心が折れそう」という方は、少し休息を取られるのも良いかと思います。

ただ、そこには１つポイントがあります。

それは、『休息期間を事前に決めてしまうこと』です！

私共の場合、「それでは、１か月後の○月○日に連盟のパーティーがあります。そこまで少し休みましょうか？」といった具合に提案し、コミットして頂きます。

そうしないと、いつまで経っても乗り気にならず、ダラダラと時間だけが過ぎてしまうことになるからです。

また、休憩期間を取ることのメリットは、もう１つあります。

それは、１、２か月間が空くと、入会者の入れ替わりがあり、また新鮮な気分で婚活に向かい合うことが出来るのです。

あまり長期間の休息は、婚活の勘が鈍ってくることもありますのでお勧めしませんが、心折れそうな時はお休みも必要だと考えます。

さらに付け加えて言えば、婚活においては「休息」と同じく、「話を聞いてくれる人」が側にいれることが望ましいですね。

心が弱ってきた場合、その気持ちを「人に話す」というのは、大変効果的だからです。

ただ、女性の場合は婚活についてお友達を相談相手とする方も多いと思いますが、「聞く」という点はともかく、「適切なアドバイス」まで求めるのは難しいでしょう。

あなたとの今後の関係を考えた際、差し障りの無いアドバイスしかできないでしょうから。

私共「　Ever　」は、会員様との二人三脚の活動を大事にしています。

何でも相談してください。何でもお話しましょう。

あなたの幸せを願って、心からのサポートでお答えします。

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