－　どうして結婚相談所のカウンセラーになろうと思ったのですか？　何かきっかけなどあれば、教えてください。

若い頃からおせっかいやきのところがあり、なぜか自分の縁そっちのけで仲介してまとめたカップルが多数ありました。

－　ここで結婚相談所のカウンセラーを始める前は、どういったお仕事をされていたのですか？

不動産会社に勤務しており、働き過ぎで身体の調子を崩して退職、そして、偶然、結婚相談所を経営している方と知り合い、お誘いを受け、結婚相談所をはじめることになりました。

「あなたは若い頃から仲人みたいなことしてたらしいし、不動産の仲介やってたから、結婚の仲介も大丈夫でしょう！」となんだか無理な感じではじめることに。

まったくの素人から急に独立してやりました。

－　カウンセラーとして、心掛けていることはありますか？

まずお見合いをたくさん組めるよう努力します。

そして自分の意見を押し付けすぎないこと。　

最終的には会員さんご自身が決めるのことだと思います。

 －　このお仕事の辛いこと、またはやりがいのあるところはどこでしょうか？

いろいろな方を相手にしますのでなかにもおかしなモードの方もおります、その篩い分けがむずかしいですね。

やりがいは結婚相手を見つけられてお二人が恋愛モードにはいった時の雰囲気など、とてもロマンチックで、やっていて良かった～と思います。

 －　今のお仕事をしていて良かったと思うことは何ですか？

やりがいと同じですが、ご成婚して感謝されると、広い世間で自分が少しは人様のお役に立っていると感じるところですね。

－　カウンセラーとして始めたばかりの頃と比べて、お仕事に対してのイメージは変わりましたか？

交際期間３ヶ月＝はじめた頃はこんな短くて決められるんだろうかと思っていましたが、さすが、創業３０年以上の連盟本部の決めた期間、やはりその間で気持ちが決まらない二人は先に行っても×になるケースが多い。　

このことは実感しました。　

３ヶ月とは重要な期間です。

－　カウンセラーとして、今まで一番嬉しかった出来事があれば、教えてください。

初めて成婚した方の本当に嬉しいと感謝されたこと。　

それといろいろな境遇・環境・グレードの方々とお会いすることができ、自分の見聞が広がりましたね。

若い方に教わることが多いです。　

若くても本当によく人間ができておられて、とても人生勉強になります。

－　婚活市場の変化を毎日肌で感じていると思いますが、今の婚活市場をどう思われますか？

婚活の手法（？）が多種多様になってきた、我々もついていくのがとてもたいへんです。

ネット婚活であれ飛び込みパーティー、街コンであれ、目まぐるしいくらいです。

当会を訪れる方も、簡易ネット、街コン、飛び込みパーティーを経験して、それからやっと結婚相談所と足を向ける。

結婚相談所は婚活の最終段階というポジションは、我々が努力して、これからも維持していきたいですね。

－　他の結婚相談所さんとは違ったサービスの提供、または力を入れていることなどありますか？

会員様とは密にコミュニケーションをとり、お気持ちを把握するよう努力しております。　

交際中、お相手に聞きずらいことなど仲介して相手相談所に聞いて会員さんの疑問をスピーディーにはらせるようにしています。

－　プライベートなお時間には、何をされていますか？

２０年ほど前から、健康上、運動不足の解消の為に山登り・山歩きをしています。　

最近はあまり遠くへはいけませんが、楽しんでます。

山岳修行ではないですが、日常生活で辛いことがあってもがんばれる、精神的にも鍛えられると思いますよ。

－　この記事を読まれている方へ、何かアドバイスなどあればどうぞ！

とにかく迷ってないでさっさと行動をおこす事。　

時間はどんどん過ぎていきます。

婚活成功の秘訣は、ご自身と相性の良いと思う結婚相談所をみつけることです。

－　以上、インタビューにお答え頂き有難うございました！

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