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人生の大きな「選択」である結婚。
既に同棲していて、さほど新鮮味は無いという人もいると思いますが、多くの人にとっては期待と不安が入り混じるもの。
では、初婚の人が結婚前に不安に思っていることとは、一体何なのでしょうか?
◆結婚に対する不安ランキング◆
<男性>
1位 不安はなかった 35.5%
2位 時間の制約(自由な時間が減る) 22.0%
3位 自分の収入 21.0%
4位 お金の制約(自由なお金が減る) 19.0%
5位 価値観 18.0%
※6位以降は「貯金・資産」「親戚づきあい」「ともに生活すること」など。
<女性>
1位 親戚づきあい 42.5%
2位 貯金・資金 31.0%
3位 家事 28.5%
4位 ともに生活すること 28.0%
5位 相手の収入 25.5%
※6位以降「価値観」「相手の性格」「自分の仕事」「お金の制約」など。<引用元:株式会社マーシュによるアンケート>
いかがでしょうか?
男性の1位は、「不安がなかった」。
なんだかカッコいい言葉で、頼もしいですね!
一方、女性の1位は、「親戚づきあい」が4割以上!
女性の場合、結婚が「○○家に嫁ぐ」という表現が使われるように、言ってみればアウェーに入っていくような気持ちがあるのかもしれませんね。
そういった意味で、あちらで上手くやっていけるのかどうか?というのは、確かに心配事になりそうです。
それにしても、私がこのランキングを見て思ったことは、男性側の意見、「あまりにも内向き(自分側)なものが多いよね?」ということ(苦笑)
「時間の制約」だの、「自由なお金が減る」だの、自分の今の生活から何が失われるのかということばかり心配しているようにも見えます。
その点、女性側の意見は、「一緒に家庭を築くに当たって、二人頑張っていけるかな?」という純粋な気持ちを感じるのは自分だけでしょうか!?
ある人いわく、男性が人生において、「スイッチ」の入るチャンスが3度ほどあるそうです。
1度目は、「結婚」
でも、よく聞く通り、「結婚しても旦那は全く自覚がなくて変わらない」という人は多いようですね(苦笑)
そして2度目は、「(奥さんの)出産」
さすがにこの時には、「おぉ、俺、いよいよ父親になるんだな!妻や子供の為にも俺がしっかりしないと!」と覚悟を決めて、多くの男性は人生に対して腰を据えてかかるようになると言います。
生物学的にも、人間は利己的に出来ているそうですが、遺伝子情報として子供の50%は自分のコピーとなるので、必然的に献身的になるようにプログラミングされているそうです。
最後の3度目は、「両親との死別」
両親が年老いていき、肉体的にも経済的にも自分の方が上になったと思っていても、やはり心のどこかで拠り所としているのでしょう。
そんな両親が居なくなったとき、世間の荒波に対して一人立ち向かっていかなくてはいけないのだ!と強制的に「精神的な自立」というものを求められるのかもしれません。
という訳で!?、女性の方は、結婚当初、色々と旦那に対して歯がゆい思いをするかもしれませんが、すぐに結論を出さないで、長い目で見守ってあげてください(^^)/