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大学生・社会人になって、身近な出会い方といえば、「合コン」を挙げる人も少なくないでしょう。
「婚活パーティーに参加するのが恥ずかしい」という人はいても、「合コンに参加するのも恥ずかしい」という人は稀だと思います。
もし「恥ずかしい」というのであれば、それは合コンが恥ずかしいのではなく、極度の人見知りなのでしょうね。
そして、そういったチャンスも避けているようでは、社会人になってからの出逢いで結婚するというのは、望み薄だとも言えるでしょう。
とはいえ、「合コンが効率的な出会いか?」と聞かれれば、答えは割れてきます。
もちろん、世の中には合コンの出逢いで結婚をしたカップルも沢山います。
その一方で、数百の合コンを繰り返しながらも、出会えていない人もいます。
さて、そんな合コンについてのアンケート結果があります。
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Q. 合コンに真剣な出会いを期待しますか?(単一回答)■男性の回答
はい 71.8%
いいえ 28.2%■女性の回答
はい 55.5%
いいえ 44.5%(引用元)http://matchalarm.com/
毎朝8時の出会い「マッチアラーム」
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如何でしょうか?
結果によれば、「女性よりも、男性の方が、出会いを期待している!」ということです。
そもそも、「合コン」というのは、男女の出会いの場なので、「期待しない」という答えはおかしな気がします。
単に人脈を広げておきたいというのであれば、社会人交流会など他にもっと効率的な出会いがあるものと思います。
そう考えると、一番の理由は「(素敵な)出会いがあればいいなと思っているけど、ほぼ毎回そんな人とは会えないから、期待しないでおこう。そうすればガッカリせずに済むから」と推測します。
あとは、「合コン自体が、軽い出会いの場であり、結婚まで考えている真面目な人は少ないから。」という意見もあるようです。
総括すれば、
<合コンの良い点>
・普段の生活では接点のなかった異性と会える
・飲み会として、純粋に楽しめる
・交友関係を広げるチャンスになりうる
・よい相手がいなくても、とりあえず食事を楽しめる
<合コンのダメな点>
・参加者数が3対3とか、5対5ということで、1度に出会える絶対数が少なすぎる
・結婚を考えた場合、時間と費用の効率が良いとは言えない出会い方である。
・印象の悪い異性ばかりだった時でも、会が終わるまでとりあえずは一緒にいなくてはいけない
といった感じでしょうか。
とはいえ、男性も女性も30歳を過ぎてくると、その合コンすらあまり設定されなくなるというもの事実です。
会社と家の往復で毎日を過ごしていて、そういったチャンスがあれば、参加してみるべきだとは思います。
話が変わるようですが、「六次の隔たり」という言葉があります。
意味・・・人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と間接的な知り合いになることができる、という仮説。
この仮説に則れば、約6人の繋がりを適切に辿っていくことで、あなたはオバマ大統領にも会えるということになります。ちょっとオーバーに聞こえる話ですが、人と人は思わぬところで繋がっているという話です。
なので、もし合コンに来ていた異性にはピンと来なかった場合でも、その後ろに運命の人が隠れている可能性も否定できないのです。
出会いを探していると言う人は、そういった点も考えて、その中でも顔の広い人と交友関係を作っておくことは案外有効だと思いますね。