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結婚相手を決める際に、チェックすべき相手の資質(その1)

2015.08.30婚活ニュース

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人間、歳をとるにつれて、段々と惚れづらくなる人が多いと言います。

純粋に好きになった延長に「結婚」というものがあれば、それはそれで幸せかもしれません。

しかし、一定の年齢に達すると、「結婚」ありきで付き合う相手を探すという人も少なくないでしょう。

また、付き合っている相手がいるものの、「この人と結婚してもいいのかしら?」と疑問に思っている人もいるでしょう。

職業の安定性や収入などは分かりやすいですが、それ以外に見極めておくべきポイントはあるのでしょうか?

そんな人のために、Elite Daily.comに興味深い記事がありましたので、ご紹介します。

タイトルは、to-marry-should-have/” target=”_blank”>20 Qualities The Person You’re Going To Marry Should Have(あなたが結婚すべき相手の20の資質)」ですが、少々数が多すぎることもあり、数を限定して取り上げてみます。

 

1.あなたの信念を共有できる人

信心深いかどうかはさておき、あなたの嗜好を尊重してくれる相手を選びなさい。

朝は必ずコーヒーを飲むとか、ビヨンセの大ファンであることなど、そういった側からは他愛もないことでも、自分として譲れない嗜好は大事にしなさい。

そして、相手にその点は共有、もしくは譲歩して貰うべきです。

最初にこの項目を持ってくるというのは、興味深いですね。

でも、著者はそれだけ重要なことと考えているのでしょう。

確かに、大きな出費を伴う趣味などであれば、運命共同体である相手に差し控えて貰うといった話し合いは必要でしょう。

しかし、独身時代からの些細な趣味や嗜好であれば、自由裁量として認めて上げるべきなのですね。

離婚の原因は、チリツモ(塵も積もれば山となる)だと言われます。

小さなストレスの積み重ねが、ある日トリガーとなって、大きな決断に踏み切らせるそうです。

そのためにも、自分の世界を大事にしてくれる伴侶を選びたいものですね。

 

2.あなたに時々新しいことを教えてくれる人

もしお互いから何も学ぶことがなければ、一緒に暮らすということが退屈なものになるでしょう。

チョコチップクッキーの焼き方のような小さなことでも充分です。

素敵な関係ですよね!

男性、女性ともに、元々得意分野が違います。

というか、もともと興味を持っている分野が大きく違うことが多いので、ある程度お互いをリスペクトしている関係がないと、教え教えられという良好な関係は成り立ちませんよね。

良好な関係の基礎は、やはり「共有」です。

お互いの知識や感情、そして時間を意識的に共有することは不可欠ですよね。

夫婦がよくやるありがな失敗としては、家の中の役割を完全に縦割りにして、相手を追い出してしまうことだそうです。

「これはあなたの仕事、あれは私の仕事」としてしまうと、相手の不備を責めることばかりになりかねません。

家事全般をそつなくこなせる男性は、それほど多くありません。簡単な掃除や料理はともかく、子育てなんかは敬遠しがちでもあります。

やはり、家事・育児については女性が男性を褒めて育てることが必要なんだそうです。

そこを「あなたはできないんだから、やらなくていいわ!」なんて女性に言われると、多くの男性は意固地になりがちです。

 

 

3.あなたを信用してくれる(そして、あなたとパートナーがお互いに信頼に値する人であること)

もしあなたがパートナーの携帯電話を覗き見る必要を感じたら、あなたは不信感を相手に示すでしょう。

良い関係とは何か?

一旦、あなたが相手の携帯電話の覗き見たら、全ての信念は窓の外に飛んでいき、口喧嘩が始まることになるでしょう。

 

男女関係で信用というと、例にも挙げられている通り、「携帯電話」が一番分かりやすい気がしますね。

なにせ個人情報の塊ですから!

自分に何もやましいことは無くても、「だったら、携帯電話見せろ!」と言われれば、「あれっ、自分は信用されていないんだな」と感じますよね。

単に疑われているうちはまだしも、実際に口に出されたり、勝手に携帯電話を見られたら、、、そこからは坂道を転げ落ちるが如く。。です。

では、そういった状態を無くすためにはどうすれば良いのでしょうか?

やはり日頃から相手と会話の時間をとり、お互いあったことを頻繁に共有し合う事でしょうね。

そうすれば、相手の異変も早期に気づくことが出来たり、感情の行き違いもぐっと減るでしょうから。

 

4.一緒にいることを感謝できる人

すべてのカップルに必要なのは、良質な時間です。

良質な時間とは何かということを、パートナーと確認しておくべきです。

そして時々、その良質な時間の中で、自分は正しい相手を選んだと思える素敵な時間を楽しみましょう。

これはつまり、頭でなく、フィーリングとしての判断でしょうね。

なによりも相手のことが好きで、そんな相手が時間と場所を共にしてくれていることへの感謝でしょうか。

多忙な毎日の中で精神的に疲れ果てて、次第に相手への感謝の気持ちどころか、不平不満が募ってくるということもあるでしょう。

そういった時にこそ、お互いにとって「良質な時間」をとるべき。

もちろん、「良質な時間」というのは人それぞれです。

一日の終わりに一緒にベットにいる時間かもしれませんし、ソファで一緒にのんびりテレビを見ている時間かもしれません。

そして「良質な時間」から、小さな幸せを感じ、相手への感謝の気持ちが湧いてくるのでしょう。

 

 

6.関係性において、制限をしないこと

結婚相手となるような人に、「昇進するまで、デートしない」とか、「友達と遊びに行ったら、別れるから」といった制限をすべきではない。

歴史に名を残すほど出世した男性には、案外「悪妻」と呼ばれる奥さんが多いという話があります。

家庭の中で完全に奥さんが実権を握っており、何をするにも旦那さんの選択肢は極めて少ない状況です。

そう考えると、上記の条件はどうなのでしょうか?

まあ、男性本人が社会的に出世することを人生の第一目標にしているのであれば良いのかもしれませんが、そうではない場合、人生の満足度は低くなってしまいそうですね。

言ってみれば、健全な関係ではないと言えるのかもしれません。

お互いに同等の関係で、プラスのエネルギーで支え合うのが理想的という価値観のカップルには、脅しとも取れる条件提示は避けた方が良いのでしょう。