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インターネットの掲示板などでは、未婚者でいるメリットが熱く語られる一方で、「一人でいることの寂しさ」といった未婚者のホンネも垣間見られます。
確かに昔と違い、家事は本当に手間が掛からなくなりました。
都会にいれば、炊事をしなくても生きて行けますし、洗濯もドラム式洗濯機があれば、乾燥までしてくれます。
ルンバがあれば、部屋の床掃除も、これまた自動で。。
あとは水場の掃除を休日にやれば、事足りるというような状態。
確かに、子供が居なくて伴侶を専業主婦にしておくのは、「とんでもなく贅沢」と言うファイナンシャルプランナーがいるのも頷けます。
とはいえ、そんなメリット・デメリットばかりを秤にかけて結婚を選択する男性は、ほんの一握りです。
実際には、もっと感情的な動機で結婚を選択しているものです。
では、既婚男性が「プロポーズしよう!」と決心した理由とは?
「パートナーにプロポーズしようと決心した理由」
1位 ”かけがえのない存在”だと実感したから 47.3%
2位 一緒にいる日常が”かけがえのない毎日”だと気づいたから 19.1%
3位 相手が結婚してほしい雰囲気だったから 11.8%
4位 周囲から勧められたから 2.7%
5位 仕事に自信が持てるようになったから 2.7%JCB調べ
以上、如何でしょうか?
1位の、「かけがえのない存在」だと実感したから、他の男性に取られないように、プロポーズしたのでしょう。
冷蔵庫や洗濯機のように、一定のお金を出せば、まったく同じものが欲しい時に買える訳ではありませんからね。
プロポーズするに値する理由だと思います。
そして、一気に%は減りますが、
2位の「一緒にいる日常が・・・」
恋愛には一定の「興奮状態(非日常感)」を期待するものですが、結婚には「心の平穏」を求める人が多いものです。
自分の落ち着くべき処を知ったという意味でも、素敵な理由だと思います。
あと、3位、4位は、まあ照れ隠しなのか、本気なのか分かりませんが・・・(苦笑)
5位の「仕事に・・・」というのは、なんとなく同性として分かります。
しかし、完璧主義の男性だと、いつまで経ってもその時期が来ないということもあり得るので、もし女性がその理由で結婚を待たされる場合には、ちゃんと明確で現実的なゴールを聞いておいた方が良いでしょう。
良い結婚は、生活の満足を大きく上げてくれることは明白ですし、お互いの寿命まで伸ばしてくれます。
つまり、精神面でも肉体面でもプラスの効果があるということですね。
本気で、「自由に使えるお金が・・・」とか、「自分の時間が・・・」と思っている「自称結婚したくない人」がいたら、本末転倒かと思いますが、如何でしょうか。