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アメリカのエモリー大学で、3,000組のカップルを対象に行った調査で、
一番離婚率の低いカップルの年齢差は、「0歳」、つまり同い年のカップルだという結果になりました。そして、その年齢は広がるごとに、
1歳差 3%
5歳差 18%
10歳差 39%
20歳差 95%
30歳差 172%と離婚の確率が上がっていることが分かりました。
理由を推測するとすれば、単純に「同年代の方が、過ごしてきた社会背景が同じで、何かと話や価値観が合う」からでしょうね。
さて、これは日本でも当てはまるのでしょうか?
ある有名な結婚相談所のカリスマ仲人さんが書いた本では、
『男性が5歳くらい年上のカップルが一番上手くいくように思う』
といったことが書かれていました。
その仲人さんが今まで多くのカップルを見てきての結論だと思いますので、あながち間違っていないのかもしれません。
男性と女性の精神年齢の差を考えると、そのくらい差があった方が良いのかもしれませんね。
まあ、年齢というのは大きな要素ではあると思いますが、男女を結びつける要素としては、そこまで重要度の高いもので無いような気がします。
もちろん、「近い」というのは、継続性という意味では、大事なキーワードではあると思います。
「教養レベルが近いほど、長続きしやすい」
「育った家庭環境が似ているほど、長続きしやすい」
「善悪に対する判断基準が近いほど、長続きしやすい」
「味覚センスが似ているほど、長続きしやすい」
… 等々。
似た者同士というのは、確かに周りからみても、「お似合いのカップル」というように映りますよね。
最後にもう一つ、長続きするための要素と言われれば、
「お互いに尊敬し合っている」
ということでしょうか。
この関係が維持できなくなると、たとえ法律上は離婚していなくても、家庭としての体をなさなくなるような気がします。
そのためにも、お互いに「良い所を褒め合う」、「感謝の気持ちを言葉にする」ということは大事だと思いますね。