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話によると、全国で結婚相談所の数は、4000以上!あるそうです!
ただ、その中でもホームページをちゃんと個別に構えて運営している所は、8分の1程度でしょう。
「結婚相談所」をインターネット検索で調べると、驚くほどの件数がヒットするものの、検索結果で言えば最初の1ページ目の大半には、大手結婚情報サービスが軒並み表示される地域が多いようです。
続いて、「大手結婚相談所資料一括請求サイト」というものや、アフィリエイターが作っている中身の無い「ランキングサイト」or「体験談!オススメ結婚相談所」、あとは自作自演の「口コミ!結婚相談所サイト」といった感じです。
その後、ようやく中小規模の真面目に運営されている仲人・結婚相談所型サービスを提供しているところが表示されるいうのが多いですね。
ただ、残念ながら中小規模の結婚相談所さんのホームページを拝見すると、全体的に見づらい造りになっていたり、検索エンジンに引っかかりづらいタイトルであったり、中にはカウンセラーの顔写真もなければ、ブログ記事も無いところがあるなど、インターネット上での宣伝に精通しているところは少なく、うまくアピール出来ていないと思えるところが多いのは、否めない事実だと思います。
そこで、ふと疑問に思いました。
「では、中小の結婚相談所さんは、どういったルートで集客をしているのだろうか?」と。
調べてみると、中小規模の結婚相談所さんでは、昔ながらの手法で「電話帳」、「地域のフリーペーパー」や「電車やバスのつり革広告」に出している程度の露出のところが少なくないようです。
あとは、圧倒的に「紹介」というクチコミで入会されている模様です。
広告というのは案外難しいもので、出しさえすればお客さんが来るというものではなく、作成や媒体の選定に当たっても、かなりの知識が必要になってくるものです。
実際、広告費で赤字という結婚相談所も結構あると聞きます。
「味が良いからと言って、そのお店は必ずしも繁盛するというものではない」という言葉を思い出しました。
やはり時代は「プロモーション」なのでしょう。
どの業界でもそうですが、「サービスの質」よりも、「プロモーションの質」の方が売上に大きく関わってくるという現実があります。
まあ、別にそれはそれで企業努力の成果なので、周りがどうこういうものでもないとは思います。
ただ、一般消費者としては、そんな中でも正確な情報が欲しいと考えている人は多いものと思います。
特に「結婚相談所」に関しては、消費者と提供者において、情報不足によるミスマッチが多く起こっているように感じます。
カウンセラーとしてのスキルや人柄は申し分なくても、時代に合ったプロモーションは不得意で、細々と運営している相談所も結構あります。
これは両者にとって良く無いことでしょう。
「結婚相談所は、靴のようなものである。(足に)合えば、大変役に立つが、合わなければ苦痛を伴う」
と言った人がいましたが、人が介在するサービスなので、確かにそうでしょうね。
「誰にでも合う」というところはないでしょう。
ここが「結婚相談所」というサービス業の難しいところだと思います。
当サイト、3Conversationが目指すところは、ある特定の結婚相談所に読者の方を扇動するというものではありません。
単純に、「市場にもっと質と量の伴った正確な情報を提供すること」を使命としています。
その中で、もっと評価されるべきカウンセラーさんが正当な評価を受け、婚活に行き詰っていた人が適切な結婚相談所を見つけ、料金に見合ったサービスを受けられることを祈っております。
そして最終的に、未婚化・少子化解消に少しでも役立てば、このサイトの存在する意味もあるものと思います。