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まず最初にお断りして置かなくてはいけないのは、これからご紹介する「公式」は、結婚相談所の仲人さんが個人的に発表しているものです。
なので、相談所以外の出会い方には、当てはまりづらいことが多々あるということも言えるでしょう。
また、人間の価値観は人それぞれ。
結婚後の共同生活において、「お金」を最重要視する女性もいれば、「会話時間」を大事に考える女性もいるでしょう。
そのため、参考程度に考えておくのが良いと思います。
しかし、「全体の平均値を採ると、こういったことが言えるのでは!?」と感じている仲人さんも少なくないようだということで、今回、紹介させて頂くことにしました。
【質問】
結婚相談所では、男性はどの程度の年収があれば良いのでしょうか?
【回答】
「男性の年齢 × 10万円」 が最低ライン。
30歳であれば、300万円。
40歳であれば、400万円ということ。
そして、
「年収 ÷ 100」 = 自分との年齢差の下限
例を挙げれば、年収600万円の35歳男性は、6歳年下までの女性と、
年収が1000万円ある40代男性は、10歳年下の女性とも結婚できる可能性がある。
(引用元)
山田由美子著:「結婚できない理由は、統計で答えが出ている」より
如何でしょうか?
まあ、田舎と都会ではまた求められる数字が少し異なるとは思いますが、結婚相談所というカタログ評価される場所では、基準として参考になる数字ではないでしょうか。
もちろん、家庭状況や将来性によっては、話が大きく変わってくるということもあるでしょうが。
それに、そもそも男性の立場として、「(結婚相手は)若ければ若い程いい!」と皆が考えている訳ではありません。
歳が離れるにつれて、会話も噛み合わなくなってくると感じている男性も少なくありませんし、20代の平凡な女性よりも、年上でもいいから美人の女性がいいという35歳の男性も世の中にはいる訳です。
そうは言っても、結婚相談所では、お相手をデータベース上で条件を絞り込んで探すため、自然とスペック(年収、年齢など)重視になってしまいがち。
逆に言えば、スペックに自信のある男性は、通常の出逢い以上に希望に近い若い女性と結婚できる可能性が結婚相談所にはあるというのは、事実かと思います。
でも。。。
いくらスペックが高くても結婚できないタイプというのはあるそうで、例えば、「コミュニケーションが一方通行な男性」とか、「自分では動こうとしない男性」とか、「モテるだけで満足してしまう男性」等々。
公式はあくまで傾向であり、必ず当てはまるものではないということは、著者も言っていますので、ご注意を!