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married / jasonrjonas
「若者の●●離れ」というのは、よく聞きます。
どうやら結婚においてもその傾向があるようです。
まあ、結婚は若者だけのモノではありませんが。。
去年1年間に結婚した男女の数は全国で63万5000組で、前の年よりおよそ9000組減少し、戦後最も少なくなったことが厚生労働省の調査で分かりました。
厚生労働省の人口動態統計によりますと、去年1年間に結婚した男女の数、「婚姻件数」は、全国で63万5096組で、前の年より8653組減少しました。
減少したのは平成25年以降3年連続で、戦後最も少なくなりました。また、去年、初めて結婚した人の平均年齢は男性が31.1歳、女性が29.4歳で、男女ともに前の年と同じで過去最高となっています。
晩婚化に伴って女性が最初に子どもを産む年齢も上昇し、去年の平均年齢は30.7歳と前の年より0.1歳高くなりました。
大人になったら、結婚する。
今、40歳以上の世代においては、このことについて何の疑問も持たなかったのでないでしょうか!?
しかし今では、「結婚」というシステムに対して、少数ながら疑問を呈する人が増えてきました。
「フランス婚」という言葉もよく聞くようになってきたように、敢えて「結婚」というスタイルを採らなくても、いいのでは!?と考える人が増えている気がします。
でも、それは一部分であって、大勢は「結婚しない」のではなく、「結婚できない」というのが本音ではないでしょうか。
経済的な問題もあれば、個人の嗜好の問題もあるでしょう。
選択肢が増えすぎると、今度は却って選べなくなったり、婚活市場において大きな偏りも発生します。
特に東京においては、晩婚化・未婚化が顕著です。
平均が男性31.1歳、女性は29.4歳となっていますが、東京ではプラス1~1.5歳くらい上がってくるのでしょう。
これほど狭いエリアに、結婚したい!という男女が沢山いるのに、なかなかマッチングしないというのは、よく考えると不思議なことですね。