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まず、このデータはアメリカのもので、日本のものではありません。
ちなみに、米国の結婚式の平均費用は、「約300万円」。
一方、日本の挙式・披露宴の平均費用も「343万円」ということで、レートを考えるとほぼ同水準となっていますね。
それでは、データを見ていきましょう。
結婚式に2万ドル(約200万円)以上かけた女性は、
5,000~1万ドル(約50~100万円)程度に抑えた女性より「3.5倍」も離婚した数が多い。さらに、
婚約指輪に2,000~4,000ドル(約20~40万円)を費やした男性は、
500~2,000ドル(約5~20万円)の指輪を選んだ男性に比べて「1.3倍」離婚しやすい。(エモリー大学の研究結果より)
さて、このデータから読み取れることは、何でしょうか?
男女ともに多額の出費と離婚率が比例しているということなので、「倹約家同士のカップルは、離婚率が低い」と言えるように思います。
お金の使い方は、その人となりを表す指標としては、分かりやすいものだと思います。
一方で、日本において結婚式を挙げないカップルの離婚率も、平均より高くなっているということも付け加えておくべきでしょう。
まあ、「ハデ婚」をしたら別れやすい、「ジミ婚」をしたら別れづらいというのは、事実関係が逆だと思いますね。
「ハデ婚」が出来るほど金銭的に余裕のある男性というのは、自尊心も高く、結婚後も異性のお誘いも多いでしょう。
そういった意味で、結婚後に揉め事の火種になりやすいことを多く抱えているから、結果として多くのカップルが別れているものと推測しますが、いかがでしょうか。