婚活ストーリー

「1通のメールから繋がった出会い」

2015.12.27

mail 

私は学生時代から、結婚を前提としたお付き合いをできる人を探していました。

しかし私は女子大に通っていましたしバイトやサークルの類もしたことがなかったので、校外の出会いは全くありませんでした。

それでも高校生の時からメル友掲示板で出会った人とオフ会をしたことが度々あったので、婚活する時もいい人が見つかればいいなという軽い気持ちでメル友掲示板を利用しました。

サイトに登録して男性の利用者のリストを眺めていて、何気なくクリックした男性がいました。

その人は私と同い年で、高校卒業時から国家公務員として働いていました。

その職業が私にとって一番尊敬しているものでしたので、私は勢いに任せてメールを送ってみたのです。

しかも、その文面は「あなたに愛国心はありますか」という堅いものでした。今思うと、ちょっと変な質問だったかもしれません(苦笑)

 

返信はその日のうちに来ました。女性から愛国心について聞かれたことなどなかったので、彼は私に興味を示したようです(笑)

彼とは趣味や価値観も似ていたのですぐに意気投合し、その日から2週間後にリアルで会うことになりました。

サイトから直メールに移行してやり取りをしてすぐに写真を交換しました。彼は制服を着ていて、いかにも堅い職業に就いているということがわかります。

彼の方も、私の顔を気に入ったのかますます会ってみたい気持ちが強くなったと言いました。

彼とは2回めのデートで、向こうから告白されて付き合うことになりました。

彼は同い年とは思えないくらいエスコートがうまく、気配りもとても上手でした。また、彼はギャンブルもしないようですし、趣味以外ではお金を使わないということも本人から聞きました。

また、彼は寮住まいなので基本的に生活費が殆どかかりません。実際、毎月の給与の大部分を貯蓄にまわしていたことを結婚後に教えて貰いました。

当時、私が学生だったということもあってかデートのお金は全て彼が負担してくれました。

正直、私は彼の優しさや端正な容姿だけではなく、その経済観念やお金の使い方にも惹かれたのです。

そして、この人なら将来性もあると判断しました。

彼とはそれからも交際を続け、私は社会人1年目になりました。働き出したのは夏からで、慣れない業務で精一杯になっている私を彼は支えてくれました。

そして夏休みには、疲れた私を癒やすために二人で花火大会の旅好にも連れて行ってくれたのです。その時、彼から百貨店で浴衣一式をプレゼントしてもらいました。

その時に言われたのが、「これから毎年着てもらうものだから、いいものを贈りたい」とのことだったのです。この時に私は、相手も結婚を意識してくれているのかもしれないと感じました。

12月頃になると、二人で婚約指輪を見に行きました。色々なブランドを見て、その中でも一番良さそうなものを彼は選んでくれたのです。

この時期に海外転勤している父と彼の顔合わせも済み、結婚に向けて本格的に始動したことを実感しました。

婚約指輪を貰った場所は、初めて二人がオフで出会った街にある高級ホテルの部屋でした。丁度その時が私の誕生日だったのです。

彼は私に「結婚してください」と言うと、私の薬指に指輪をはめました。私は彼の結婚したいという想いに応え、その指輪を大切に受け取りました。

それから2ヶ月ほど経つ間に両親の顔合わせ(私の側は祖父母が代理でした)や結納を済ませ、付き合って丁度2年目になる時期に入籍をしました。

 

ネットでの出会いということで、最初は心配だったり怪しみの声を聴くこともありました。しかし、付き合う期間が長くなったり顔合わせをすることによって、そうした疑念は取り払われたのです。

彼は私に尽くしてくれますし、私も彼のためなら色々なことを頑張れる気になれます。

大多数の人が利用する掲示板で自分に合った人が見つかったのは、素晴らしい偶然だったと思います。

少しでも自分と価値観が似た人を探したいという理由でネット婚活をしたのは正解でした。