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the way you are / tommerton2010

皆さん、こんにちは！
所沢にある結婚相談所、エスポワール所沢の大野です。

お見合いが終わって、帰りに事務所にお寄りになる会員様は、けっこうおられます。

お見合いの状況をお話しされるのですが、不調だったお見合いのお話がよくでます。

中でも、よく出る話が、「お相手の顔が写真と全く違うんですよねえ・・・・　　会話も面白くなくって・・・・」ですね。　

 誰でも、一番よく取れた写真をアップするんですから、現実と多少違うのは当たり前です。　問題なのは、会話が弾まないって事なんです。

それは、お見合いの時の表情・態度が原因なんですね。　お相手の顔が違うとか、服装がダサいとか、暗いとかいうことで、急にテンションが下がってしまって、心の中で、「とにかく１時間ぐらい話せばいいよ。今日は時間とお金の無駄だったなあ。」と思ったりしていませんか？　その気持ちは、表情や態度に１００％出ていますよ。お相手の方もがっかりしているはずです。会話も弾まないはずですよ。気まずい雰囲気ですよね。

せっかくの一期一会です。会話を楽しむ努力をしましょう。　そんなことを言うと、「なぜ、私が相手の機嫌を取らなきゃいけないの？」とか、聞かれます。

相手のためじゃないんです。自分のためですよ。　挨拶や礼儀は、普段の生活から滲み出るものなんです。気に入った相手だけに、感じよくすればいいいと、思って行動していると、何気ない時に、地が出てしまうものなんです。相手によって、態度を変える人は、チャンスを逃しているとも言えますね。ご縁があって出逢ったお相手への思いやりや感謝の心は、結婚活動に限らず、一人の大人として、大切ですよ。その人の、「生き方」や「考え方」そのものですからね。

相手がどうであれ、相手の心に「素敵な人だったなあ・・・」っていう印象を残す努力をしましょうよ。演技でもいいんですよ。誰にでも感じ好い、素敵な人になりましょう。前向きで、明るい自分を楽しむことは、ご自分にも精神的に好いし、お相手の方にも絶対に好印象なんですから。

最近は「ありのままの自分がいい」とか「ありのままに生きる」と、言う言葉が流行っていますけれど、受け取り方によっては、「向上しない自分、努力しない自分でいい」という意味にも取れますね。

ありのままの自分でいいの？

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