さて、昨日に続いて、「さっぽろ雪まつり2016(その2)」です。
今年のさっぽろ雪まつり(大通会場)は、2月5日(金)~2月11日(木)なのです。
しかし、この写真の撮影日は、2月4日(木)なのです。
つまり、開催日前日の景色なのですね。しかし、前日でも屋台のお店も沢山出ていますし、雪像のほとんどは完成し、夜にはライトアップもされているのです。
なので、雪像・氷像も溶けていない開催日前日というのは、案外狙い目なのです!
見事な作品を見ていると、「雪像は一体だれが作っているの?」という疑問が湧いてきます。
ホームページによると、陸上自衛隊、札幌市職員、市民ボランティア、市民グループ、民間団体、国際雪像コンクールに参加する外国人グループなどだそうです。
で大雪像は、陸上自衛隊のさっぽろ雪まつり協力団とさっぽっろ雪まつり大雪像政策委員会が制作にあたっていて、作業は9月くらいから準備を始めるのだそう。
開催日前日にも、小規模な雪像はまだ製作途中だったりして、その制作過程を見ることもできました。
外人さんのグループも少なくないようで、会場内に英語が飛び交う作業場もありました。
流石に大人数・プロが作ったものと、一般市民が参加して作ったものとでは完成度に差があるのですが、アイデア勝負で作られたものもあり、それはそれで楽しめるものとなっていました。
立て札のところに、QRコードがついており、どうやら人気投票も行われているようでした。
大通公園以外にも、イベントをやっているところはあります。
こちらは、すすきの道路の一部を利用して展示されている氷像です。
氷像も雪像も、ライトアップされることを考えると、夜と昼、両方の時間で見て回った方が良いかもしれませんね!
以上、2回にわたり簡単なご報告でした。興味が湧いた方は、是非札幌へGO!