婚活ストーリー

出会いのカタチにこだわらず、続けることが大切

2015.07.10

出会いのカタチs
Shadow lovers / pedrosek

私と近しい環境にいる男性の婚活話です。

私との関係性は、プライバシーの都合から伏せます。

親戚かもしれないし、ご近所かもしれないし、会社の人かもしれないとだけぼかしておきます。

 

その男性は、35歳を過ぎていましたが、36歳になる直前からスタートした婚活の3年目で、結婚を手に入れることができました。

その男性の婚活方法は、貯蓄をしっかりしていたので、経済的に余裕があったことから結婚相談所に2社同時登録しました。

結婚相談所だけではなく、お見合いも同時にやっていきました。

周りも非常に協力的だったので、見合いの本数は相当な数でした。

こうなった理由は、その男性自身が正直なところ、女性経験がないわけではなかったけれど、多いとも言えず、作られた出会いではない形の自然な恋愛のチャンスを待っていると、埒が明かないからです。

キャラは、放っておけない性格だったので、周囲がお膳立てした形になりました。

「結婚したい、彼女が欲しい」という空気感は漂ってはいるけれど、動き方を知らない、動く気力もない、どうやって動いていいのかも分からないという性格だったことを、熟知していた周囲が結婚相談所のパンフレットをあげたり、見合いの話を持って行くということにつながっていきました。

 

女性の場合、年齢や性格によっては、結婚に関する紹介の話を触れただけで、怒りにつながるという気難しい人もいます。

男性でも、怒り狂ってしまう人も実際にはいます。

でも、それは非常にもったいない話で、出会いの形は作られた形であっても、出会った者勝ち、そして幸せになった者勝ちということを忘れないでほしいと思います。

出会い方は作られた出会いでも、自然な出会いでも、異性と知り合える機会は定期的に作っていった方が、絶対にチャンスに恵まれるからです。

何もなければ、何もないままの現状は絶対に変わらないし、実りのある結果にすぐにつながらなくても、異性慣れできるというメリットがあるので、婚活を続けるほど、結果が出やすいのも事実なので、出会い方にはこだわらない方がお得です。

 

私の知人男性は、本当は彼女が欲しい、本当は結婚したいということを周囲が察知していたので、結婚相談所のパンフレットを紹介したり、見合いを持って行きましたが、水を得た魚のように活動を積極的に始めました。

婚活に対してのスタート地点の心意気と姿勢が、結果として結婚できたのだと、周囲で見ていた私は思いました。

すれることなく、素直に結婚したいから動くという態度で、来る見合いは全てこなし、結婚相談所の活動も地道にしていったからです。

きっと、自分に合っている婚活方法だと彼自身も感じて、素直になってのことだと思いました。

 

最初の2年目までの活動では、女性にも慣れていないので、寡黙な人という印象をどの女性にも与えてしまっていました。

見合いのお相手の人たちからの反応と評価です。

そこまでストレートには言われませんでしたが、言葉をかえて、そういうことを言いたいのだろうなということが伝わってきました。

お断りしてきた方々の締めくくりは、お決まりの、もったいない人なのでもっと良い人がいると思いますというような形が続きました。

そこで周囲は、彼は、これはもしかしたら、好みの女性が本当は確立していて、好みの女性ではないタイプばかりで無口風情な男になっているのではないか、となりました。

女性慣れしていなかったとはいっても、彼本人の性格は、慣れればけっこう饒舌な男性だからです。

周囲としては、少し女性ともっと笑顔でいろいろ楽しんでみたら、と言ったところ、その話は素直に聞きつつも、希望を初めて言ってきました。

あまり着飾ったり、化粧をする女性は好きではない、という好みを初めてここで周囲が知ることとなりました。

 

質素な清純派の女性が良いということを、何でそんな大事な話をもっと早くに言ってくれないと周囲は一旦、落胆しましたが、それからの婚活活動は劇的に改善して、女性からの反応も良いものとなり、2年と3ヶ月目の婚活で知り合った女性と結婚にいたりました。

本来は慣れればおしゃべりキャラではあるのに、自分の希望やスタンスをアウトプットできなかったことが、最初にミスマッチングの婚活時期になってしまいました。

でも、結果論ですが、それも周囲の私としては、無駄ではなかったと思います。

おそらく、そのときの経験も異性と同じ空間で過ごすということに、慣れてきているということを、周囲で見ていた私は感じ取っていたからです。

もしかしたら、このときの最初の2年の経験があってこそ、自分の希望と好みを言える性格になったとも思っています。

婚活は、活動を続けてこそ、度胸もつくし、自分の好みがない場合なら好みが確立されていって、効率の良い婚活ができるようになるのでは、と私は知人男性の婚活成功を通して感じました。