婚活ストーリー

再婚にあたって、2度同じタイプの男性を選んだ彼女

2016.08.04

再婚
Wedding / Silly Little Man

これは家内の妹の話になります。

家内の両親、妹とも付き合いが長いだけにいろいろ相談に乗ったりしていましたが、それだけに今の彼女の姿を見ていると感慨深いものがあります。

 

彼女の最初の結婚は、同じスポーツをしていた男性でした。

私も付き合いだしたころから知っていましたが、スポーツマンらしく、礼儀も正しい若者で結婚する時も非常に喜ばしいと思っていました。

しかし、結婚生活は実際のところうまくいかなかったのです。

子供がすぐにほしいと思っていた彼と忙しくて仕事を続けていた彼女。

さらにどちらに原因があったのかわかりませんが、なかなか子供が授からなかったのです。

そんなこんなで3年は結婚生活が続きました。

ちょっとした行き違いはあっても離婚になるような致命的な出来事もありませんでした。

 

ところが、突然、彼がむかしの彼女と同窓会で出会った時に意気投合し、付き合ってさらには子供までできてしまったという衝撃的な事実がわかったのです。

最初に私がこれを聞いたときはお互いに原因があるにしても、子供を作るという行為自体が許せませんでした。

結果として、最後は二人の問題ということできちんと慰謝料も払ってもらい、見た目の上では円満離婚という形になりました。

しかし、その時の家内の両親、そして何よりも義妹の様子は忘れられません。

どこにどういった怒りをぶつけたらいいのかわからないといった感じでした。

彼女も結婚生活の失敗が一方的に彼にあるわけでもなく、自分自身も彼に合わせたライフスタイルをできなかったこと、真剣に子供を作ることに当たって話し合うことができなかったことを悔やんでいました。

私はこの様子を見ていてもう再婚はしないだろうなと客観的にみていたのですが。

 

ところがその離婚から3年たち、新たに彼氏を紹介されました。

また、その彼は離婚した彼と同じスポーツをしていた男性でいかにもスポーツマンという感じです。

正直言って、離婚した彼と同じく非常に好感が持てるタイプだったのです。

またまた、なぜ同じようなタイプの彼を選ぼうとするのか多少疑問に感じましたが。

しかし、振り返ると1回目の結婚の失敗もそもそもがお互いが思いやる気持ちや分かり合う気持ちが足りなかったがためにすれ違いが起こり、最後は致命的な結果に至ったわけです。

 

紹介された彼氏と再婚したいと言い出したときは家内の両親も家内も家内の2番目の妹も大反対です。

もちろん、1回目の失敗があったこと、さらにまた同じようなタイプの男性を選んだことにあります。

わたしは最初から彼のことも信じていましたし、彼女も間違いなく1回目の失敗を繰り返すことはないだろうと思っていましたが、どれだけ決心が硬いのか読み取れないので同調してゆるく反対はしていました。

その時の彼女は家族から認められないくやしさでよく泣いていました。

私が呼びかけて、家内を含む3人姉妹と食事に出かけたりしましたが一方的に攻められている彼女を見ていると痛々しいほどでした。

しかし、それでも結婚したいという意志のかたさを見ると、本当に大丈夫ではないかと私は確信しました。

最終的には周囲もみな納得の上での結婚になったわけです。

そして、結婚式は二人が周囲に感謝の気持ちをこめて借金してでも全員を沖縄に招待して挙式を上げたいということになったのです。

わたしも休暇を合わせて、もちろん参加しました。家族だけの挙式披露宴でしたが、これほど感慨深い挙式披露宴は体験したことはありませんでした。

二人が周囲に認めてもらうための努力、気持ちが強く伝わってきました。

義妹も今回の結婚では仕事も辞め、家事に専念。二人とも子供をほしかったということで最初から子作りに励んでいたようです。

それでもなかなか結婚できず、入籍から3年目に子供ができたときは本当にうれしそうでした。

彼女は、結婚に一度失敗し、今の彼と出会って結婚するまでは、本当に苦しい日々を送っていました。

一時期はどん底にいた彼女も、今では待望の子供も授かり、「幸せすぎて怖い!」などと言うような本当に幸せな生活を送っています(^^)