婚活ストーリー

「がんばる婚活」をやめた私。

2016.01.13

がんばる婚活
More friends 2008 5 bw / Marion Doss

30歳になる直前のこと。

彼氏もいない、貯金もない、仕事に生きているわけでもなくもうすぐ30歳に突入する私。

予定では温かい家庭を築いていたかった年齢になり、理想と現実とのギャップに不安を覚えたころです。

私は友人の薦めで婚活を始めました。

カップリングパーティーには月一回通い、機会があれば合コンにも参加しました。

親からのプレッシャーもありできるだけ積極的に行動しました。

きっと彼氏なら簡単にできる…そう思っていました。

 

しかし婚活はあまくない!

当時の私はというと自分にそこそこの自信がありました。

でも、一年間の活動では結果は出ませんでした。

複数の方とデートをしましたが「結婚」を連想できる方には出逢えなかった…いくら「条件」をクリアしていても 何かが違うとその先に未来は見えなかったのです。

周囲では結婚や出産報告が飛び交うというのに、自分は全く前進できない焦り…ヤキモキしているうちに気がつけば私は31歳になっていました。

パーティーで収穫0の不調が続くと私はすっかり自信を失っていました。

心は荒んでいきましたし日に日に自分を見失っていくような毎日でした。

 

救済者は友人です。

ある日友人が「無理にパーティーに行くのはもうやめなよ きっと●●はいい人に出会える時がくるって!」と言ってくれたのです。

これはとてもありがたい一言でした!

私は確かに義務的に活動していましたが、仕方ないと思っていたのです。

でもやっぱりそんなのおかしい。

第三者に言われてハッキリと目が覚めました。

私はその日を境に「がんばる婚活」をやめることにしました。

心を休ませ、自由きままに今を楽しみ、やりたいことがあれば夢中で楽しみ自分らしく生きることにしました。

すると自然と自信を取り戻したくなり、自分磨きを始めました。

このとき毎日が楽しくて心が晴れていくのがわかりました。

そしてまた自分をしっかり見つめなおすことかできたのです。

 

ふいに「今の私なら大丈夫!」と、出逢いの場に出向きたくなったのはそれから一年経った春のことでした。

たまたま当日の空きが出たパーティーに参加することにしたのです。

 

結論からお伝えします。

その日が主人と出逢った運命の日です!

視界に入った瞬間に衝撃がはしり咄嗟に声をかけたのは私のほうでした。

その日の勢いは普段の私からは想像もつかないほどでした。

心が穏やかで、春の陽気も後押ししたのかもしれません。

お互い引き寄せられるかのような出会いでした。

私たちは出会いから3日後に交際を始め、その3カ月後に入籍、更に3カ月後に結婚式を挙げ今は幸せな新婚生活を楽しんでいます。

出逢ってからは驚くほどにトントン拍子でした。

 

今思うと、二年前の私だったらこの一瞬の出逢いを見落としていたかもしれません。

それにあの頃の私では主人を惹きつけられるだけの魅力もなく 主人からのアプローチもなかったと思います。

先が見えない分、不安や挫折感を味わうこともありました。

今、もし誰かに婚活成功の秘訣を聞かれたとすると、精神状態をいつも心穏やかに保つようにし、周りへの感謝を忘れず、自分の内面と外見を適度に磨くことと答えるでしょうか。

あとは、その時のインスピレーションを信じて、受け身にならずに自分から出会いの場に出かけていく勇気だと思います。