－　どうして結婚相談所のカウンセラーになろうと思ったのですか？　何かきっかけなどあれば、教えてください。

もともと人と話したり、お世話をすることが好きで、友人などにお相手を紹介し、何組かのご縁を結ぶということをしていました。
そんな時、結婚相談所をやっている知人に、「あなたにぴったりのお仕事がある。」と勧められたことがきっかけで、この仕事に携わることになりました。
あれから20年近くが経ちますが、今では天職と心得て、日々会員様のご成婚をめざし頑張っています。 

－　カウンセラーとして、心掛けていることはありますか？

まずは、会員様のご要望を、時間をかけてじっくりお聞きしています。
「いつまでに」「どんな人と」結婚したいのか、目標設定をして、カウンセリングを重ねながら、ご成婚まで徹底的にサポートしています。
会員様と信頼関係を築きながら、早期にご成婚まで導きます。
当相談室では、会員様の多くは、ご入会から1年以内にご成婚されています。

 －　このお仕事の辛いこと、またはやりがいのあるところはどこでしょうか？

人と話すことが好き、仕事が好き・・・ですので、毎日楽しく仕事をさせていただいています。
個別にカウンセリングを行い、それが深夜まで及ぶこともありますが、なかなか成果が出せなかった会員様がご成婚になった時にはとてもやりがいを感じます。
「ビーウェディングを選んで良かった」と思っていただけるよう、私自身、元気でポジティブに頑張っています。 

 －　今のお仕事をしていて良かったと思うことは何ですか？

月並みですが、会員様がご成婚になった時の「笑顔」が私の励みになっています。
微力でも人の役に立ったという思いは、もっと成長していこうという前向きな気持ちになります。
人間力を磨き、人生の最大イベントをお手伝いするのにふさわしい人間になれるよう成長していかなければと思っています。

 －　カウンセラーとして始めたばかりの頃と比べて、お仕事に対してのイメージは変わりましたか？

仕事を始めたばかりの頃より、最近は、よりやりがいを感じています。
専任カウンセラーとして会員様に向き合い、色々な質問に答えるためには、人間力と自己研鑽が不可欠だと感じています。
私も適齢期の子供を持つ親ですが、プロのカウンセラーとしての視点を持つと同時に、母親としての視点を併せ持った、心の通うカウンセリングを心掛けています。人生の一大イベントに関わる大切な時間を共有させていただく、とても深いお仕事だと思っています。 

－　プライベートなお時間には、何をされていますか？

定休日や深夜でも会員様のお問い合わせやご相談にのっていることが多く、オンとオフの切り替えが難しいのですが、プライベートでは、色々な所へ出かけ、新しいものを見て、人と話すようにしています。
若い人の感性や考え方、トレンドを知ることは、ひいては私の仕事にも役立つと感じています。
家にいるときは、色々なジャンルの創作（？）料理を作って、家族に毒見をしてもらっています。（笑）

－　婚活市場の変化を毎日肌で感じられていると思いますが、今の婚活市場をどう思われますか？

現在では、「未婚化・晩婚化」が大きな社会問題になっています。地域のつながりが薄れてきたことを背景に、昔ながらの「お世話おばさん」のような存在も少なくなってきていて、成婚に向け希望条件に合う人を紹介する合理的なサービスやビジネスへの需要は高まっていると感じています。
結婚適齢期（20～44歳）と言われている独身の男女は約1,800万人で、その多数が結婚願望を持っていることを考えると、今後はますますニーズが高くなると思います。
日本の少子化をストップする意味でも、結婚相談室の果たす役割は大きく、この仕事の重要性は計り知れないと感じています。 

－　この記事を読まれている方へ、何かアドバイスなどあればどうぞ！

毎日同じことを繰り返し、なんとなく過ごしていれば、あっという間に年を取ってしまいます。
「結婚したい」という思いを持ったなら、まずは行動を起こしましょう。
小さな一歩があなたの未来を変えます！
どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
　（ご相談は無料です。お一人お一人にしっかり向き合うため、予約制となっています。） 

－　以上、インタビューにお答え頂き有難うございました！

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