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独身でいるな!男性に結婚を勧める4つの理由

2015.06.11婚活ニュース

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結婚なんて、ただの紙切れの問題。

どうやらこの考え方は、先進国共通のもののようです。

しかし、「既婚者」と「未婚者」を比べた場合、多くの点で異なっているのは確かです。

よく知られた研究結においても、

・「独身者」は、「既婚者」よりも、寿命が短い
・「独身者」は、「既婚者」よりも、人生満足度が低い
・「独身者」は、「既婚者」よりも、生涯年収が低い

という結果が出ています。

もちろん、上記は平均値であるので、全ての人に当てはまる訳ではありませんが。

さて、今回はその中でも、「独身男性」に焦点をおいて書かれた記事がWashingtonpost.comにありましたので、ご紹介を。

ズバリ、タイトルは、「独身でいるな!何故結婚した男性は一生懸命働き、より賢く、より多くのお金を稼ぐのか?」です。

 

1、結婚した後、男性は新しい自我に目覚める

 

結婚は男性の中に、世界における新しい意味と立場という感覚と、家族を持つ責任という倫理を生じさせるそうです。

確かに、「独身者」と「既婚者」は、同じ世界に住んでいるようで、実は違う世界に住んでいる気がします。

会話における単語を見てみると、その違いは顕著でしょう。

独身者は、「一人称」を使うことが多いものですが、既婚者は「三人称」を使う割合が自然と増えます。

つまりは、自分のことを考える時間が減り、他人のことを考えている(心配している)時間が増えるということです。

 

2.既婚男性は、収入を上げることを動機づけられる

 

独身の同僚に比べて、既婚者は高給に対してこだわりをみせるようになるそうです。

なので、会社を辞めるにしても、次の仕事が見つからないうちには、自分から辞めるというケースは少なくなるとも。

たとえ奥さんが働いていたとしても、男性である自分が働いていないというのは、多くの男性にとって負い目となるでしょうね。

やはりいつの時代でも、男性は「狩人」なのでしょう。

ただ、日本とは給与体系が異なる海外では、サラリーマンでありながら年収数千万円という女性もチラホラ見かける訳ですが、そういった女性の場合は、男性が主夫になって家庭を支えることにより、うまく家庭が回っているというケースがありますね。

 

3.既婚男性は、奥さんから勇気やアドバイスを得られるという利点がある

 

あるデータによると、奥さんが知性的であればあるほど、旦那の稼ぎが良くなるそうです。

つまり、奥さんが適切に旦那をサポートすることは、ダイレクトに収入に繋がるということですね。

まあ、男性も人間ですから、当たり前と言えば当たり前。

「ダンナの稼ぎが悪いから…」といびられて生活するのと、「今月もお給与を持って帰ってくれてありがとう!」とお礼を言われる生活では、当然男性のモチベーションは違いますよね。

多くの人は、やはり自分の為よりも、他人の為の方が力を発揮できるもの。

 

4.子供がいる既婚者の方が、評価され出世しやすい

 

この傾向は昔から、日本でも言われていますよね。

世界的に、独身者の社会的な信用は、既婚者よりも低いようです。

その中でも、子供のいる既婚者はただの既婚者よりも、更に信用があるようですね。

そのため、よりチャンスに恵まれやすくなり、結果として収入もあがることに。

確かに、結婚して子供もいる家族を抱えている男性が、突然いなくなるという心配はあまりないですよね。

そういった意味では、仕事が出来るできない以前に、無条件に一定の信用はありそうですから、お金を扱う部署などで重宝される可能性が増えそうです。

 

こう見てみると、「収入が低いから結婚できない」というよりも、「結婚しないから、収入が低い」ということも言えるような気がしますね。

昔から日本でも「ダンナの収入は、奥さん次第」という話はよくありましたが、最近ではそういうことを主張する人が少なくなっているのではないでしょうか!?

是非、独身女性は「完成した独身男性」ばかり探すのではなく、「自分が育てるのだ!」という意識も持って婚活をすると良いかもしれません。

そうすることにより、お互いが成長し、二人のキズナも強くなるでしょうから。

 

(引用元:washingtonpost: Don’t be a bachelor)