婚活ニュース

意外と知られていない婚姻届

2015.06.15婚活ニュース

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婚姻届。

Wikipediaの説明によると、
「婚姻届(こんいんとどけ)は、正式には婚姻届書(こんいんとどけしょ)といい、法務省の地方支分部局である法務局の戸籍課が管轄する行政機関への書類である。」

手続きとしては、
「役場などで婚姻届の用紙を入手し、証人欄の署名・捺印を受け、且つ必要事項を記入・捺印した上で提出先に出頭し、提出する(証人となる者も提出に立ち会う場合は、その場で用紙を記入・捺印しても可)。」

恐らく、上記のことは何となくながらも、ほとんどの人が知っているでしょう。

 

しかし、意外と知られていないのが、「婚姻届けの用紙」について。

話題になったのは、1年くらい前でしょうか。

結婚情報誌の付録にオリジナルの「婚姻届」がつけられており、多くのニュースで取り上げられていました。

それが好評だったのか、多くの自治体において、オリジナルの婚姻届を作りはじめているのです。

婚姻届の書式は、戸籍法施行規則で形式が定められているのですが、その形式さえクリア出来ていれば、デザインは問わずに正式な書類として受理されるようになっているのです。

 

 

世の中にはまだ、「婚姻届って、住んでいる地域の役所に提出するものでしょ?」と思っている人が結構いるようですが、住所地や本籍地でなくても、提出可能です。

そのため、「二人で初めて旅行にいった場所」とか、「プロポーズした場所」といった二人の想い出の地に、旅行も兼ねて入籍して貰おうという試みだそうです。

入籍という、どことなく地味で面白みに欠ける手続きを、ちょっとしたイベントにして地域の活性化に役立てようというのは、なかなか洒落ていると思いますね。

現在ご当地婚姻届に参画している自治体は、出雲市、浦安市、大分県、大津市、京都府、熊本県、郡山市、静岡市、つくば市、栃木県、鳥取県、奈良県、日光市、広島県、福岡市、山口県、山口市、神戸市、文京区だそうです。(2015年3月時点)

 

実際には、どんなデザインなの?」と気になった方は、こちらをどうぞ!

<まちキュン ご当地婚姻届>
http://www.recruit-mp.co.jp/machi/area/

また、オリジナルの婚姻届を制作販売しているサイトもあります。
<婚姻届製作所>
todoke.com/” target=”_blank”>https://konin-todoke.com/

二人の思い出作りに如何でしょうか?